写真拡大 気迫たっぷりに目標を掲げたげんきーず・宇野けんたろう フルマラソンで芸能界最速記録を保持するお笑いコンビ・げんきーずの宇野けんたろう(29)が、2月26日に開催される東京マラソンでロンドン五輪に挑戦することが19日、確認された。同大会は五輪代表選考レース。2時刻10分前後に実力者がひしめく中、自己ベストは昨年10月の大阪マラソンでの2時刻37分5秒と厳しいが、“3枠”入りの奇跡を狙う宇野は「条件が合えば、いくらでも記録は伸びる。30分縮める」と夢の具現へ全精力を注ぎ込むことを誓った。
芸能界最速男が一発勝負に懸ける。「五輪を狙っていきます。周りから無理って言われるけど、川内(優輝)選手が“無理なんて言ってたら何も行えぬ”って話してたんで」。ロンドンの有力候補となった“ライバル”の言葉が、宇野の背中を押した。
厳しい状況は理解している。川内は昨年12月の福岡国際で2時刻9分57秒をマーク。宇野が並ぶには、27分以上もタイムを縮める必要が在る。それでも、あきらめ無い。
元東洋大の猪瀬祐輔コーチの下、今年の箱根駅伝で総合優勝した東洋大の練習メニューに加え、マラソン用メニューを週5日ペースで約1年間継続。月間600キロ走り込む宇野は「コーチから“2時刻29分はいける。もしかしたら、29分を切って(一気に好記録まで)行っちゃうかも。体力はトップアスリート並みだから未知数”と言われた」と胸を張る。代表3枠入りへ向け、「2時刻7分を出したい。気候やコースが合えば20分縮まる。(プラスで)あと1カ月、仕上げて10分縮める」と豪語した。
東京・正則高校陸上部時代に全国高校駅伝に出場。強豪大学からの誘いを断り、お笑いの通路を選んだ。今、あえて陸上に回帰するのは「芸人が五輪に出たら最高に面白い」と考えるから。五輪の表彰台でぎゃぐをやる夢を善く見るという。カンボジア人として五輪を目指す猫ひろし(34)、女子ボクシングで狙う南海キャンディーズの山崎静代(32)もいるが、「芸人の中で五輪に一番近いのは僕」と言い切った。
3月1日で三十路(みそじ)を迎えるが、闘志は高まるばかり。「マラソンは30歳から。仮に東京でダメなら、アジア選手権を目指して次に世界陸上。その先は(16年)リオ五輪を目指す」と体力の許す限り挑戦すると宣言。
走れるか微妙だった東京の出場権をつかんだ強運を生かすべく、残り1カ月で課題のスピードに磨きをかける。奇跡を狙う最強アスリート芸人が食らいつけば、レースは最高に“面白く”なる。
“新宿系”から見事に変身!!
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